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北陸道 越中国 一の宮 気多神社〔けた神社〕
富山県 高岡市伏木 一の宮 〔2008年12月9日曇り〕
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JR高岡駅から氷見駅、 家々の家並みの狭い路地を抜けると、曇り空の海が開けて来る、今日は、波穏や かな富山湾 の姿、雲と海の間に雪景色の山々がうっすらと、つづいている。立山連峰は山々の白さが光り輝くように、神々しい。 どんよりした曇り空の雪景色、晴れた日のイメージとは趣が違っている。 岸に押し寄せる波もなく、季節がら海がこれほど穏やかに、波一つ立たない静寂、 刻々と変わって行く立山連峰の姿、昔から信仰の深い山々として、慕われ続けられている。
途中、伏木までの車窓からは富山湾からの山々が見え隠れして眺めが続いてゆく、この地は古代から港が開かれ、奈良時代には越中国の国府が置かれ、 大伴家持、万葉集にも詠われ、縁が深い所でもある。 小高い丘までの道のり、境内は雪が残っていて、静寂な中に気多神社が鎮座している。 この季節、訪れる人影もなく、境内の木々の合間からは遠く、立山連峰が雲の晴れ間から現われている。 |